6月22日からの新型コロナウイルス感染症への対応
5月14日に国の緊急事態制限が解除され、「社会経済活動再開に向けたガイドライン」に基づいた群馬県の警戒度も、6月13日より「1」に移行しました。さらに、6月19日には5都道県への往来自粛の要請も解除されました。
しかしながら、新しい生活様式の実践、多様な感染防止対策の徹底を引き続き求められています。
かかりつけの患者さんや医療スタッフへの院内感染を防ぐために、下記のように対応させていただきます。ご周知いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
- スタッフ全員が出勤前に体温測定や体調のセルフチェックをおこないます。
- クリニック内では、スタッフ全員がマスク、メガネを装着して対応します。
- 患者さんも必ずマスクを装着して来院してください。
- 入り口で担当のスタッフが一人ひとりに体温測定や問診をおこないます。
感染の疑いがある場合には、診察時間まで車内等で待機していただくことがあります。 - 待合室の人数制限をおこない、他の患者さんとの距離をできるだけ空けるようにします。
- 一人ひとりの診察終了後に、医療器具や手指などのアルコール消毒をおこないます。
- 一定の時間毎に窓を開けて、クリニック内の換気をおこないます。
- 厚生労働省、医師会の指導に基づき、しばらくの間、インフルエンザの鼻咽頭検査をおこないません。
なお、新型コロナウイルス感染が疑われる場合、当院ではPCR検査をおこなえません。専門医療機関の帰国者・接触者外来での対応となりますので、自治体の相談窓口(高崎市保健所や群馬県新型コロナウイルス感染症コールセンターなど)にご相談ください。
2020.06.22 : news