当院で受けられる検査
当院で受けられる主な検査をご紹介いたします。
- 血液検査
- 尿検査
- 便検査
- 腹部超音波検査（エコー）
- レントゲン検査
- 心電図検査
- インフルエンザ迅速検査
その他にも可能な検査はございます。診察をおこなって、必要と判断した検査を勧めます。
当院の内視鏡検査
胃カメラ（上部内視鏡検査）
- 内視鏡径は６㎜弱、鼻からはもちろん、口からの挿入でもこの内視鏡を使用します。希望に応じて、鎮静薬を使用することも可能です。
大腸カメラ（大腸内視鏡検査）
- 腸を伸ばさない軸保持短縮法で挿入します。CO2送気でおなかの張り感を軽減します。希望に応じて、鎮静薬を使用することも可能です。
胃カメラ（上部内視鏡検査）
- FUJIFILM社の最新内視鏡システムです。経鼻内視鏡であってもレーザー光による特殊光観察（LCI、BLI）により、がんの拾い上げや炎症の診断が容易になります。
大腸カメラ（大腸内視鏡検査）
- FUJIFILM社の最新内視鏡システムです。レーザー光による特殊光観察（LCI、BLI）により、がんの拾い上げや炎症の診断が容易になります。さらに、ズーム機能（拡大観察）を併用することで、より精密な鑑別診断が可能です。
胃カメラ（上部内視鏡検査）
- 消化器内視鏡学会のガイドラインにしたがい、内視鏡の洗浄、消毒を行っています。鎮静の際は、生体情報モニタで呼吸状態や心拍数などを管理します。
大腸カメラ（大腸内視鏡検査）
- 消化器内視鏡学会のガイドラインにしたがい、内視鏡の洗浄、消毒を行っています。鎮静の際は、生体情報モニタで呼吸状態や心拍数などを管理します。
胃カメラ（上部内視鏡検査）
- 検査中は正面の小型モニターで画像を見ることができます。検査終了後は診察室で撮影した画像をお見せし、説明します。
大腸カメラ（大腸内視鏡検査）
- 検査中はモニターで画像を見ることができます。検査終了後は診察室で撮影した画像をお見せし、説明します。
胃カメラ（上部消化管内視鏡検査）
| 検査によりわかる代表的な疾患 | 食道がん、胃がん、逆流性食道炎、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など |
|---|---|
| 所要時間 |
鼻腔やのどの麻酔に5分。 検査は5〜10分。 （鎮静をした場合には30〜60分休んでいただきます） |
| おおよその費用 （3割負担で） |
約4,000円
|
| 予約の要否 | 要予約 （検診以外の方は受診も必要となります） |
| 食事制限 |
前日の夜9時までに夕食を済ませてください。当日の朝食は禁止ですが、検査1時間前までは飲水可能です。 （水、お茶、スポーツ飲料のみ） |
| このような症状のある方はご相談ください | みぞおちの痛み、胸焼け、もたれ感、食欲不振、体重減少、黒色便など |
- 原則、予約制です。あらかじめ、外来で既往歴、内服薬、アレルギーの有無などを確認し、注意事項や検査の概要・合併症などを説明します。
- 当院では経鼻内視鏡を準備していますが、経口挿入も可能です。
- 希望があれば、鎮静下での内視鏡検査も可能です。その場合はご自身が運転する車、バイク、自転車での来院をお断りします。
- 検査予約時間の15分前までに来院してください。
- 検査着への着替えは不要です。お腹を締め付けない服装で来院してください。
- 検査後、1時間ぐらいたってから食事を摂ることができます。
大腸カメラ（大腸内視鏡検査）
| 検査によりわかる代表的な疾患 | 大腸がん、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、その他の腸炎など |
|---|---|
| 所要時間 |
自宅での前処置（洗腸薬内服と排便）に3〜5時間必要です。 検査は15〜30分。 （鎮静をした場合には30〜60分休んでいただきます） ポリープを切除した場合、多少延長します。 |
| おおよその費用 （3割負担で） |
約6,000円
|
| 予約の要否 | 要予約 （どなたも前もって受診が必要です） |
| 食事制限 | 前日の夜9時までに夕食を済ませてください。飲水は可能です。当日は検査終了まで食事することができません。当日の飲水は前処置の方法により、制限が異なります。 |
| このような症状のある方はご相談ください | 下痢、便秘、血便、腹痛、食思不振、体重減少など |
- 原則、予約制です。あらかじめ、外来で既往歴、内服薬、アレルギーの有無などを確認し、注意事項や検査の概要・合併症などを説明します。
- 前処置に必要な洗腸薬を処方します。２種類の洗腸薬を用意しており、選ぶことができます。
- 希望があれば、鎮静下での内視鏡検査も可能です。その場合はご自身が運転する車、バイク、自転車での来院をお断りします。
- 検査予約時間の15分前までに来院してください。
- 来院後、検査着へ着替えていただきます。
- 検査後、食事を摂ることができますが、ポリープを切除した場合には特別な注意事項があります。
- 当院で切除不可能なサイズや形状のポリープを発見した場合、治療可能な医療機関へ紹介とさせていただきます。
