オミクロン株による感染拡大が未だ収束せず、群馬県もまんえん防止措置が3月21日まで延長となりましたが、現在、当院では日本医師会が作成した新型コロナウイルス感染症対策（令和2年8月作成、令和3年12月改訂）にしたがって対応をしています。具体的には以下のとおりです。

• スタッフ全員が出勤前に体温測定や体調のセルフチェックをおこなっています。また、休日や家庭においても健康管理、感染対策を心がけています。万が一体調不良の場合は、出勤を見合わせるようにしています。
• クリニック内では、スタッフ全員が不織布マスク、メガネなどを着用して対応しています。診療が終わる度に手指消毒をおこなっています。
• 患者さんは必ずマスクを着用して来院してください。来院する取引業者にもマスク着用を協力いただいております。
• 入り口には、「発熱検知・顔認証AIカメラ」と「足踏み式アルコール消毒噴霧器」が設置してありますので、ご利用ください。
• 受付にはアクリル板を設置しています。なるべく現金を介した接触を少なくするように、クレジットカード決済、交通系電子マネー決済、QR決済が可能となっています。
• 待合室では、他の患者さんとの距離をできるだけ空けられるように配慮いたします。
• 一人ひとりの診察終了後には、医療機器、椅子や診察ベッド、ドアの取っ手などのアルコール消毒をおこなっています。
• 一定の時間毎に窓を開けて、クリニック内の換気をおこないます。待合室や内視鏡室には紫外線とHEPAフィルタによるダブル除菌機能を備えた空気洗浄除菌脱臭装置を用意しています。
• 発熱、咳、下痢などの症状がある場合は、事前に受付まで電話（027-386-3321）をお願いします。
• 感染の疑いがある場合には、診察時間まで車内等で待機していただくことがあります。公共の交通機関や徒歩で来院された場合には、院内の混み具合を確認しながら待機可能な部屋にご案内します。
• 発熱、咳、下痢などの症状がある場合、あらかじめ院外で新型コロナウイルス抗原検査をおこなうことがあります。15分ほどで結果が判明しますので、陰性を確認した後に院内へご案内します。
• 現在、内視鏡検査（胃がん内視鏡検診も含めて）を通常どおりにおこなっています。内視鏡検査中も、患者さんはマスク着用したまま検査を受けることができます。上部消化管内視鏡検査（胃カメラ）の際も専用のマスクを着用して検査を受けられますので、ご安心ください。
• 診療の際に着用していたマスク、手袋、ガウンなどを廃棄する際は、廃棄物処理法の処理基準にしたがって処理しております。