診療科目
内 科
かぜ症候群、インフルエンザ、花粉症などの一般的な疾患から、高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満症、高尿酸血症・痛風などの生活習慣病まで、対応いたします。
より高度な診断、治療が必要な場合には、専門医や連携する医療機関へ紹介いたします。
消化器内科
腹痛、下痢、便秘、胸やけ、胸のつかえ感、吐き気・おう吐、お腹の張り感、血便、黒色便、黄疸などの症状があれば、気軽にお越しください。
対象となる疾患は、胃炎、胃潰瘍/十二指腸潰瘍、胃食道逆流症、機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群、慢性便秘症、感染性下痢症、ウイルス性肝炎、非アルコール性脂肪性肝疾患、胆石症、慢性膵炎などが挙げられます。
また、難病とされる潰瘍性大腸炎、クローン病、腸管ベーチェット病に対しては20年以上の診療経験があり、難病指定医を取得しています。幸い、新薬の臨床研究(治験)にも参加することができたため、最新の治療にも造詣を深めることができました。これまでに培った経験、知識を活かして、高次医療機関と連携しながら専門的な治療や健康管理をおこないます。
急性腹症(急激に発症した腹痛)に対しても初期対応が可能です。迅速かつ適切に対処し、専門的な診断・治療が可能な医療機関へ紹介いたします。
内視鏡内科
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)をおこないます。
苦痛が少なく、食道・胃・大腸などの早期がんや炎症などを正確に診断するために、次のような機器や技術を取り揃えております。
- 経鼻内視鏡
- 大腸拡大内視鏡
- レーザー光源搭載の次世代内視鏡システム(LASEREO)
- 鎮静薬およびベッドサイド生体情報モニタ装置
- 内視鏡用炭酸(CO2)ガス送気装置
また、大腸ポリープに対する日帰りポリープ切除(コールドポリペクトミー)が可能です。ポリープのサイズや形状によりますが、安全かつ確実に切除できると判断したポリープに対して、コールドポリペクトミーをおこないます。
さらに、日本消化器内視鏡技師会の認定を受けた技師が在籍しておりますので、内視鏡検査や治療はもちろん、機器の洗浄や感染対策など、徹底的な安全管理をおこなってまいります。
ご来院される方へ
当院を受診される場合は、受付時間内であればいつでもお越しいただけます。
受付された順に診察をおこないますが、当院は一部予約制であるため、予約をしている患者さんを優先させていただくことがございます。予め、ご了承ください。
また、症状により緊急性のある患者さんを優先させていただくこともございますので、ご理解のほどお願いいたします。
なお、初診の方であっても、前日の診察時間終了までに電話をいただければ、診療予約が可能です。混雑を緩和するためにも、ぜひご利用ください。
診療時間/受付時間について
- ※初診の方は問診票に書いて記入していただくなどがございますので、お早めのご来院をお願いいたします。
持ち物
- 保険証
- 各種医療受給者証
- 診察券(初診以外の方)
- お薬手帳(お薬を服用されている方)